闇と光 〔中〕

「ええ。昨日から。まだ微笑む程度だけど・・・」


「・・・そっか!!嬉しいよ秋歌!!」


ぎゅっと抱きつく修羅はまだ小学生のよう。


あたしの大切な弟。


あたしは決して殺し屋を辞められないけど、


笑みぐらいはあった方がいいわよね?


あたしたちはソファに座った。


昨日の散らかりがなくなっている。


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