闇と光 〔中〕

「秋歌、本当に怪我ないの?」


冬夜があたしの所へやってきた。


「ええ。冬夜は参加しないの?」


「んーまあ情報が主だけどピンチの時は参加するよ?」


へぇ・・・。


時雨がいる限り、ピンチとかないと思うわ。


あたしの蹴りを受け止めたんだもの。


それがずっと気になってる。


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