―イケメン転校生×幼馴染×私―


「マキ・・・シンのこと、どう思う?」

「どう思うって・・・友達・・・って思ってるけど・・・」

自分の言葉に違和感を感じる。

何でだろう。

「そう」



夕日の逆光でアヤネの顔が見えない。


「マキ・・・実は私ね・・・」


息をのむ。



「シンのこと好きになったみたい」






< 44 / 60 >

この作品をシェア

pagetop