甘い声の君

茶色の髪の毛で、左目はピンでとめてあったけど前髪で見えなかった。


白くて綺麗な肌で、唇は真っ赤だった。それでいて風船ガムを銜えていた。




「・・・何」


「あっ!!えっと、邪魔してごめんなさい!!」



「・・・別に」





どうやら私が居ることに気づいて、ちょっとにらみながら私を見ていた。


どうやらこの人はとっても綺麗な声をしているようだ。




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