愛なんて知らない Ⅱ











「うん」





私達はみんなのいる部屋に向かった









「たっだいまぁー☆」





私はそう言う百合香の陰に隠れていた









「おっ百合香可愛いじゃん」




楓の声が聞えた









「本当だ、百合香ちゃんいつもと違うね

でも似合ってて可愛いよ」





匡はいつもの笑顔でそう言った









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