愛なんて知らない Ⅱ











「あみぃ~♪」






目をトロンとさせ

顔は赤めた楓が近づいてきた










「お酒くさいよ、楓」




私はソファーに座りながらそう言った









「うん、俺酔っちゃったみたい♪」






そう言うと楓は私の隣に座った





かなりフラフラしてる







「大丈夫?」










< 362 / 571 >

この作品をシェア

pagetop