愛なんて知らない Ⅱ











「うん」




私は目を閉じ返事をした








体が少しふらつく

私はそれに耐え目を開けた









「とりあえず、座ろう?」




悠希が私に言う





多分、ベットに戻される事はないだろう








「うん」




私と悠希は

百合香達の向かい側に座った










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