愛なんて知らない Ⅱ











「俺も謝らないといけないんだ」








「えっ?」








「嫉妬した

あんなに危険な状態なのに

それでもあの人達の事考える愛美に嫉妬した


ごめんね・・・・愛美」









「嫉妬?」



私は目を丸くする







「うん・・・・ごめんなさい」






その言葉に私はクスクスと笑った









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