続・らっく!!【完結】
『だから…あんまりはしゃぐなって言っただろ…?』
「愁…?」
私は後ろから愁に抱きしめられた
『こういうこと、しにくいじゃん…』
「えっ!?あっ…やん…//」
愁の舌が私の首筋を這う
「まっ待ってっ//」
『ムリ…ずっと我慢してた。今日の美弦メチャクチャ可愛い…。俺好みで…』
俺好みって…愁が着せたんじゃない!!
愁はヒョイッと私を抱き上げそのままベッドに寝かせた
そして私に覆い被さる
「んっ!!あ…しゅ…うっ…」
愁の舌は首筋、鎖骨
と次々と敏感な所を這う
『ふっ…可愛い…』
愁は服を脱がしにかかった
「あっだめっ…今日泊まるって言ってないっ…」
私は両腕で必死になって愁の体を押し上げた
『大丈夫。紘一さんには言っといたから。』
愁はニヤッと笑って私の腕をはがした
確信犯…?
『他に言うことは?』
「ぇ…あっ…ない…です…」
愁はそっと唇を重ねた
まあいっか…
愛してることに変わりはないしねっ?
結局最後は愁の思い通りになっちゃう高梨美弦 16歳なのでした。