続・らっく!!【完結】



『いいだろう…その度胸はなかなかのものだ。小娘にしてはな…』



おじいさんは薄く笑った


皺がより一層濃くなった









『お前にいい話がある。』



そう言っておじいさんはとうとう本題に入った



「何ですか…?」



何を言われても冷静でいなければいけない



そう思い手に力が入る



おじいさんはやっぱり薄く笑いながら言った





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