初恋。



ぶわぁッ

「うひゃぁっ」


ドアを開けたと同時に
雪やらすさまじい冷気やらが
あたし容赦なく襲いかかってきた

「ちょ…」

あたしは一旦ドアを閉めて中に戻る

気持ちの整理をしてから
もう一度挑戦

寒いのに変わりはないと
あきらめて
外にでてドアを閉めた


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