遺言結婚
バタン
見ちゃった広瀬さんの上半身はだか・・・
ドア越しに私は言った。
「すっっすみません」
『何が?』
「何がって・・・見ちゃったから」
『俺の上半身裸を?』
「あっ・・・・・・はい」
『莉紗もしかして処女?』
なんでそこきくかな・・・
「ちっ違いますよ!」
『やっぱりそうなんだ』
「だから違うってば」
『ふーん。まぁいい。じゃこの話もうしてほしくなかったら、これから俺のこと名前で呼べ。』