アイドルまっしぐら!!
それから、毎日良介は河原にやってきて、
俺と2人で過ごす時間が多くなった。
『良介。今日は俺の家に泊まらない?』
『いいの?』
『うん!』
良介が俺の大切な親友になるのにはそう時間がかからなかった。
里奈がこのことを知らない理由は、良介の学校が俺たちとは違ったからや、際立って言わなくてもいいからと思ったからだった。
……まさか、良介がトップアイドルになるなんて夢にも思わなかったから、
逆に言わなくてよかった。
良介の迷惑になるといけないから。
……でも、そんな俺の心配を他所に、今でも良介は結構頻繁に家にやってくる。
今日は、俺が呼んだんだけど。
俺と2人で過ごす時間が多くなった。
『良介。今日は俺の家に泊まらない?』
『いいの?』
『うん!』
良介が俺の大切な親友になるのにはそう時間がかからなかった。
里奈がこのことを知らない理由は、良介の学校が俺たちとは違ったからや、際立って言わなくてもいいからと思ったからだった。
……まさか、良介がトップアイドルになるなんて夢にも思わなかったから、
逆に言わなくてよかった。
良介の迷惑になるといけないから。
……でも、そんな俺の心配を他所に、今でも良介は結構頻繁に家にやってくる。
今日は、俺が呼んだんだけど。