スペースラブ!
私の部屋の向かいのお父さんの部屋にサンを案内した。
お父さんどうせ海外出張ですぐ帰ってこないしいいよね。
「あんたの部屋ここね」
「栞の部屋じゃないのか!?」
「寝言は寝て言え」
「お父さんと一緒の部屋で寝るなんてやだ!」
「あんたは思春期の女子か!つか私と一緒の部屋は私がやだわ!きもい!」
「きもくない!きもかわいいの!」
「めんどくさいよあんた!」
「俺様、隣に女いないと寝れないんだ」
「んな童顔な顔してぶっとんだ事言っちゃだめ!!はあ…わかった」
「おお!栞の部屋でいいのか!」
「お母さんの部屋で我慢して」
「ぐはぁぁっ!期待した俺様がバカだったぁぁぁ!熟女は守備範囲じゃないんだよぉぉ!!」
「サンうざい」
「うざいじゃなくてうざ可愛い!」
「はいはい」
もう、あきれたよ
こいつと本当に生活できるのか…?
とりあえずお父さんの部屋にサンをぶっこんで自分の部屋に戻ろうとした
「あ、そうそう」
「まだなんかあんの?」
「サンじゃなくてサン様ってよべよな平民」
「今すぐ出て行けぇぇぇ!!」