More Love〜恋する天使たち〜

運命の出会い

「うぅ･･･Σ」

いつもと同じ朝｡何も変わらない日々｡そんな中､一筋の光が走った｡

そう｡運命の日｡

「行ってきます!!」いつものように､元気威勢よく玄関を飛び出した｡

私､花田優子(ﾊﾅﾀﾞﾕｳｺ)高２の17歳♪

家から高校まで電車｡

そう｡あの軌跡は車内で起こった｡

ﾇｩ､､､､｡「ひゃっΣ」ち､痴漢?!さすがに､ひざ上30センチは､まずかったかな････どうしよう｡｡｡｡怖くて､声も手もでない････

パンｯ!!

あれ?痴漢が､手をどけた?!

誰かが､助けてくれたのかな??

『優子先輩｡大丈夫ですか?』
え??あれ??一年生の､海斗くん?!!こんな私も知ってるくらい､カッコよくて有名☆

「とりあえずは････」
「にしても､海斗くん勇気あるね!」
『いや､､､それほどでも･･･｡困っていたら､助ける!俺のコンセプトっす!』


「いつも､この電車?」
『そうです!!』
････････････････････････