愛しの black panther
「攻撃って…何?あたし何かしたの?」
「天然か…たちわりぃな…ったく」
「んっ??」
ハテナマークで一杯のあたしに「何でもねーよ」と言う翔太。
「何で顔赤いの?」
そう言いながら、あたしは翔太にグイッと顔を近づけた。
「おわぁ!顔ちけーよっ何でもねーから早くしやがれ…///」
「わかったよ…やるよばかっ!」
翔太はチラリと、眠っている豪に目をやった。
(…アブねぇあいつにヤられるとこだったぜっ)
豪が見てなくて良かった…と翔太は"ほっ"と胸をなで下ろした。