愛しの black panther

豪の傍まで近づいてあたしは考えていた、どうやって起こすのがいいのだろうか?



「まぁなるようにしかならないわよねぇ…」



ちらりと3人に目をやると…ガッツポーズをしていた。



「はぁーっやるよ…やればいんでしょ!」



あたしは覚悟を決め、眠る黒豹に戦いをいどんだ。



「ごっ…豪さぁん…起きてくださぁい」



軽く揺すってみるが、「…うー」と唸っただけで起きようとはしなかった。



「てっ手強い…でも負けない!!」



何故か戦闘意欲に火がついたあたし!
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