2つの赤い糸
「これからマネージャーを2人でやってもらう。いいな」
『はい』
私達2人は同時に返事した。
「よろしくね」
蘭ちゃんは私にゆった。
「あ…よろしく」
「良かったじゃねぇか、陽菜。もう1人いて」
「うん」
そりゃあ嬉しいけど…
うまくやっていけるかなあ?
「あっ…陽菜ッち、今日は遅くなりそうだから先帰っていいよ」
そらは申し訳なさそうにゆう
「そっか。わかった先帰るね」
「うん、ごめんね」
そらはそうゆうとまた練習に戻っていった。
「じゃあ、私と一緒に帰ろうよ」
蘭ちゃんは笑顔で私にゆった。
「あっうん」
久しぶりに女の子と帰る気がする。
ずっとそらと直樹が一緒にいたから。
私達は一緒に学校からでた。