KAIRI

「あっ着いたよー」




普通の風に戻った




「じゃあ・・・探すか」




龍がお手上げ状態になってる




ごしゅーしょーサマ




しっかし本の量多いなー




探すのにも一苦労だ




さすが金持ち学校




「おっ『怖いと感じる条件』か・・・」




こういうの読みたくねーなぁ




でも読まないとな・・・




俺は本を開きメモを取っていく




「魁くん、僕たち終わったんだけど終わったぁ?」




結構図書館にいたんだなと思った




「終わったよ」




< 51 / 64 >

この作品をシェア

pagetop