+°4色シグナル♪°+





あの後、少し気まずくなったけど…。




すぐに、いつも通りに喋れるようになった。。




「ねぇ、瀬??
今更なんだけどさ…;;
熱、下がったの?」




「………うーん…??
下がったんじゃない?」




オイー!!!!!


こっちはメチャクチャ心配してんのに、
額に手も当てないいでテキトーに言うなーーー!!!!!!




表情も、無表情だし…;;


余計に腹立つってば!!




「ちょっと、瀬!
自分で額に手当てて、よーく熱計ってみなさいよ!」




「………ズズズズズッ…ケホッケホッッ!!!」




呑気に正座しながら、お茶を啜ってる瀬。




しかも、むせてるって言うね…;;;




「てかっ!呑気にお茶啜ってるってどこぞのお婆さんデスカ(° ë °)??」




「いえいえ、お爺さんデスぞ??
フォッフォッフォッ!!」




……………イライラしてきた。。




「もう、お婆さんでもお爺さんでも誰でもいいから、早く計れッ!!!バカ瀬!!」




私は、拳を作って思いっきり瀬の頭を殴った。






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