+°4色シグナル♪°+
14:)伝えよう。
-華恋side-
「どーすんの、これから?」
私達は、先生の部屋から抜け出しそれから家に戻ってきていた。
「…考え中かな……」
私は、そう言いながら床に寝転がった。
「戻らねーのか?」
「うん、まだここにいようかなって…。
芸能界辞めないといけないし…ね。」
「日向達は、どーすんだ??
なにも言わずに来たんだ。心配してんぞ。」
「…っ大丈夫だよ。。
きっと…。」
私は、目元に腕を乗せた。
「……なぁ。
お前、日向好きだろ…。」
「っんな!?はぁ?
ど、どーしたのよ!急に!」
「隠せてるつもりでいるかもしれないけど、隠せてねーからな?」
「別に、あんな奴好きじゃないし!」