+°4色シグナル♪°+
「遅いね、中の二人…;;」
百合が、心配そうに視線をドアの方へと向けていた。
「その内出てくるよw」
そう言い、私も百合の視線を追うようにドアへと視線を向けた。。
「あれ?百合ちゃん??
こんな所でなにしてんの~??」
向こうの方から、
低くて丁度いい低ボイスなのに、凄く軽い感じの声が聞こえて来た……。
なんか……
久し振りに聞いたな、この声…
そう思い声の聞こえる方に顔を向けると…