+°4色シグナル♪°+





「んじゃぁ~、また学校帰ってきたときにでも、
ゆっくりと話きくから、ほれッ!!いってらっさい!!!」




私の背中を押して、玲音は早々と車に乗って、
どこかに行ってしまった。




そして、私達4人は校門を抜けて、
学年発表の紙が貼ってある掲示板を見に行った。




「なぁ!オイ!!
あれってさ…、篠川 華恋?!」




「マジじゃん!!!
え、なに??
テレビの取材とかあんの?!」




「華恋ちゃんだっ!!
ヤバッ!メッチャ可愛い…///」




「か、華恋??
メッチャ知ってる人いるよ?」




百合が、不安そうな目で私の方を見てきた。




その目に私は一瞬にしてノックアウト。




「ほっておけばいいんだって…。」




「華恋ちゃんってさ、
あのfairy rainって言う雑誌に出てるトップモデルの子だよね?!」




へぇ~、fairy rain知ってるんだ。。




ちょっと、意外;;






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