+°4色シグナル♪°+





「え、里利がするの??」




「当たり前っ!!
俺のは、華恋がするんだよ?」




私は吃驚してしまった。。




「開けるよ~??」




ビクッッ!!




今さっき思っていた事なんてぶっ飛んで、思いっきり目を瞑った。




……パチン




静かな里利の部屋に、ピアスを開ける音がした。。




「痛かった?」




「全然!大丈夫!!」




正直ちょっと痛かった。




昔っから私は痛いのに敏感だから……;;




でも、ついつい強がっちゃって、
大丈夫なんてこと言ってしまった。




「強がっちゃってww
良く頑張ったな。」




そう言って、私に軽いキスを落としてくれた。。




「じゃ、次俺の開けて??」




私はピアッサーを里利から預かり、里利の左耳に穴を開けた。




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