+°4色シグナル♪°+
そして、百合と日向は帰って行った。
日向は帰る頃には、一言も発しずにただ、ダルそうにしていた。
「ふぅ、日向も世話の掛かる奴だな…w」
瀬が苦笑混じりに言う。
「そうだねww」
私も瀬に共感する。
「何か乗る??」
「う~ん…、
やっぱり、コーヒーカップでしょ!」
「えっ…、
あのクルクル回る奴乗るのかよ?!
俺、死んでも嫌だ。」
「いーのっ!!
はい、レッツゴー!!!」
それから、私と瀬は沢山の
乗り物に乗ったww
そして、楽しい時間もあっという間に過ぎて行き_________________、
ちょっとずつ、空にオレンジ色が掛かり始めた頃、私達は観覧車に乗る為に列に並んでいた。