+°4色シグナル♪°+
「玲音……、
華恋今そこに居るだろ…?」
「どーして、そう思う??」
「華恋がよく行く海の音がする。。
まさか、玲音が一人でそこに行くとは思わないから…。」
華恋は、昔から海が大好きだった。
特に、なにかあったときは必ず一人で、海に行っていたと思う。
それで、必ず華恋を見つけ出すのが俺だったんだ。
だから、あの海のことは知ってる。。
夕方になると、凄い綺麗な夕日が見れて、夕方だけじゃなくても、朝も綺麗だったって……、
前に一回、華恋に聞いた覚えがあるような、ないようなww
「フハッ、うん。正解w
でもな、瀬……??」
「うん…??」
「華恋はお前に今は会いたくないって言ってんだよ。。」
会いたくない……??
あいたくない……
アイタクナイ……
「どーして……っ!?」
玲音が言った、
言葉が頭の中で何度も、何度もリピートされる…。
「迷惑…掛けたくないんだってよ…」
迷惑…??
なんだそれ。。
「んじゃ、もう切るから…、
________________瀬」
なぁ、華恋…??
迷惑ってなんだよ。
確かに、今まで迷惑掛けられてきた……
でも…っ、これからも迷惑掛けろよ……??
一人で抱えこまずに、俺達にもっと頼れよ。。
人は一人で生きていけないんだから…
人は、人と支え合いながら生きていかないと生きていけないんだから。。
だから、もっと頼れよ……、
華恋………っ!!!