+°4色シグナル♪°+
「華恋。。」
「ん??」
「この体勢結構恥ずかしい//;」
ごめ、俺ちょっと照れ屋だから…;;
「あー、うん…;;
ごめん;」
そう言って華恋は俺の隣に座った。
「ここの景色って綺麗だよね~♪」
大好きなんだっ!って付け足した華恋。
俺は思ったんだ……、
今、海を眺めてる華恋の方が綺麗だって…
「瀬。」
ビクッ!;;
華恋の横顔を眺めていたら急に名前を呼ばれ、マジびびった;;
心臓の音がはやい……。
「百合と日向には、言わないで??」
「は?」
「向こう行くこと!どーせ瀬だけが感づいただけだと思うしさ…??」
「…ハハッ;;
まあな、二人には言ってない……;」
やっぱり…そう言いながら華恋が呆れたように溜め息をついた。