+°4色シグナル♪°+
「向こうに出発すんのっていつ??」
「明日の朝。
一番始めに出る船に乗って行くんだよ!」
朝か……、
俺、起きれるかな…;;
自分で言うのもあれだけど、ほらさ??
俺って起きるの苦手って言うか……、
朝が苦手なんだよ~;;
で、オマケに低血圧(自覚しているつもり)だし…??
華恋起こしに来てくれ……
「あ、それと。
起こしてあげないからね?!」
俺が思った事に言い返してきた華恋。
俺の心読んだぞ、コイツ…;;
スッゲーwww
「あ、心読んだんじゃ無いからね??
瀬の顔にご丁寧に書かれてたから…w」
俺は、顔を手で覆った。
俺ってそんな表情出やすいのかよ??
あんまり、出やすいとは言われたこと無いって言うか、逆になに考えてるのか分かりにくいって良くいわれるんデスケド…?
これって、幼馴染みの勧なのか…??
うん、まあ。
なんでもいいか←←
「瀬って昔より、表情豊かになってきてる♪」
そして華恋は俺に向かって微笑み、もう一度海……、
………いや…海に続いてる、
どこか遠くを見つめていたんだ。。