+°4色シグナル♪°+
一つは、俺がこうしないと自分を保てないから。。
華恋が高校になってこっちに帰って来たとき、俺は正直驚いた……。
それと同時に、“後悔”って言う文字が物凄く俺に突き刺さったんだ。
お前はお前を母さんの所へ置いていった俺をこっちで久しぶりに会った時何にも言わなかった。
きっと憎まれてるって思ってたのに…、
嫌われてるって思ってた……。
なのに、お前は何も言わずにいた。。
いつも呼んでたように、
玲音って俺のこと呼んだんだ。。
それから、俺には“後悔”と言う言葉ばっかりが降り積もった。。
その後悔に押しつぶされないように……、
俺はそう馬鹿をして、自分を保ってたんだ…。