+°4色シグナル♪°+





華恋side




瀬が一瞬凄くかっこよく見えた。。




『俺は華恋の為なら、どこに華恋が居ようが
俺はすぐに華恋の所に飛んでけるよ。。』




私はなんにも言えなかった。。




いつの間にこんなこと言えるようになったんだろうね…。




私の知ってる昔の瀬こんなこと言っても全然似合わなくって、
でも、今の瀬には怖いほど似合ってる。。




大人に…、
かっこよくなったね…。




瀬……。




「……約束、瀬。」




私は、右手の小指を出しながら、


私の前で、左手で頬杖をつきながら
右手で私の髪を弄ってる瀬に言う。




「ん。」




そう言って、
私の髪を弄ってた右手を離して小指を出してきた。




それに私は小指を絡めて、
指切りをした。。





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