+°4色シグナル♪°+





「すっげー、見た目あれなのに、
中は結構綺麗だし!」




「でしょ??
私が前住んでた時のままだから、家具も色々揃ってるんだよ~♪」




私は、部屋に入り大きく深呼吸をして
伸びをしてみた。




「まあ確かに不便ではないよな…、
ここならw」




「でしょでしょー!!」




瀬はそう言って、
布団を用意し始めた。。




「んじゃ、俺寝る。
“絶対”起こすなよ……??」




「お、おーけーです…;;」




怖いデスって、瀬さん…っ!!!




「私も寝よー…;;」




私も、瀬みたいに布団を出して(瀬が起きると怖いから、メッチャゆっくり出してる。)瀬から離れた位置に置いた。




布団に入り込み、
寝返りをゴロゴロっとうっていた。




そして何十分か経ってから、




「……華恋…。」




ギクリ。




肩が思いっきりあがったのが、分かった。。




え、何マジで←




私が寝返りしてただけで、
起きたのか、コイツ?!




え、マジどーしようか…^ ^;;




てか……、
ナンデオキチャッタノ←←




コワイんだけど……。




「ナ、ナンダロウカ」




「寒い。。」




「は?!」




今は6月末ぐらい……。




寒いって言うかムシムシするぐらい暑いきがするんだけど。。




「ちょっと、瀬??
寒いって…?」




上半身だけを起こして
瀬の方へと向くと…、







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