こころ
私はその日のうちに、学校でも目立ってる不良同士のカップルの所に行って、その中の1人に告った。
その相手の名前はリュウ。親も族に入っていた事があって、カナリの不良だった。
「付き合っても良いけど、俺普通に又カケルから。」
「それでも良い。」
私はただ汚れたかった。
「お前、俺の事好きで告ってきた訳じゃネーだろ?」
「ぅん。」
「じゃぁ何で俺な訳?」
「別に…どぉでも良くなぃ?」
「あぁ…」
それ以上は聞かれなかった。