俺様彼氏とお嬢様
「しぃ。席は離れちゃったね…。」
「そうだね…。でも同じクラスだし♪」
「だね♪」
「新入生は廊下に並んで体育館に
移動してください」
「ねぇ、しぃ。」
「ん?何?」
「あの人ってさ…。」
「うん。」
「超優しくて有名な”高橋涼”
じゃない??」
「誰それ?」
高橋涼?
「えーっ!?知らないの!?」
「うん…ごめん。」
「確か…山野宮中学だったと思うよ。」
「そんなに有名?」
「うん!!」
「へぇ…。」
「興味なさそうだね。」
「まぁね。」
「あたしメアド交換したい!!」
「頑張れ♪」
「えー!!ひどいよぉ。」
「だって、あたし興味ないもん。」
どこがかっこいいのよ…
そんなこと口が裂けても麻衣には言えないけど。
「そうだね…。でも同じクラスだし♪」
「だね♪」
「新入生は廊下に並んで体育館に
移動してください」
「ねぇ、しぃ。」
「ん?何?」
「あの人ってさ…。」
「うん。」
「超優しくて有名な”高橋涼”
じゃない??」
「誰それ?」
高橋涼?
「えーっ!?知らないの!?」
「うん…ごめん。」
「確か…山野宮中学だったと思うよ。」
「そんなに有名?」
「うん!!」
「へぇ…。」
「興味なさそうだね。」
「まぁね。」
「あたしメアド交換したい!!」
「頑張れ♪」
「えー!!ひどいよぉ。」
「だって、あたし興味ないもん。」
どこがかっこいいのよ…
そんなこと口が裂けても麻衣には言えないけど。