シャボン玉
私たちの始まり
彼の名前は瀧田吉広。
私たちの出会いは中学1年の時。同じクラスだったからだ。
1年の時はちょー仲良くて私はとても信頼していて
それから2、3年とクラス離れたけどメールとかしあう仲だった。

私たちの関係が始まったのが3年生の5月だった。
私は付き合うと言っていた人と喧嘩別れをしていて、部活を引退するまで誰とも付き合う気がなかったんだ。そんな時吉広とメールをしていて私は告られた。
《なー好きな人いる?》
「うーん!!居ないよ☆どうしたのいきなり?」
《いきなりっすね~(^O^)えっ!居ないんだ♦》
「居ないよ(>_<)どうして??」
《好きな人居そうじゃんvそう見えるよ♦》
「マジで居ないって!!」
《じゃ俺にもチャンスあるか♦》
「えっ!!冗談??(?_?)」
《本気っすよ↴(^^♪》
「マジで!」
《冗談だよ(笑)》
「なんだし・・・冗談とかやめてよ↴」
《冗談の冗談だよv》
「えー!なんか訳わかんなくなって来た(@_@;)」
《大丈夫か!?
だから
俺の好きな人はお前のなんだよ・・・》
「ありがと」
私たちはこんな感じでメールした。
私は部活終わってから付き合うって決めてたから「ありがとう」しか言えなかった。

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