<完> 冬桜よ、散りゆけ  –諦めるべき恋なの?–
後書き
 こんにちは、実城玲彩菜です。

 このなんだか長くて、時々なんだかわからない作品を、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 このような方が一人でもいるだけで、玲彩菜は幸せです。


 さて、なぜこの作品を書いたのか。

 きっかけは、私の書いた他の作品に寄せられた感想です。

『玲彩菜さんの恋愛小説も読んでみたいと思いました。』

(すみません、書いた人に無断で、しかも一部表記を変えて載せたことをお詫びします)

 それまで、恋愛は絶対書かない。

 野いちごはそういうのが恋愛だらけで、似たような作品が多い。

 おまけに、玲彩菜自体恋すら知らないような人。

 こんな人が恋愛書いていいのだろうかと思っていました。

 だから、恋愛は絶対書かないと心に決めていました。


 しかし、本当に恋愛は書かなくていいのだろうか。

 その一言が私を変えました。



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