歌姫はギタリストに恋をした゚*。㊤
*悲劇の始まり
ツアーの初日を迎え、早いものでもう3ヶ月が過ぎた。
各地方を周り、特にトラブルもなくツアーは順調に進んでいく。
正直疲れるけど、地方のみんなと会えるのは嬉しいし、地方で慶とちょっとした旅行気分を味わえることに幸せを感じていた。
今日も私たちはツアーで北海道に来ていた。
「あ〜〜まいう♪」
カニをほおばる紅。
「……」
「……」
慶と健二は、無言でカニを食べている(笑)
私はそんな二人を、ビールを飲みながら見つめていた。
「北海道っていいね。おいしい物がたくさんあるっ」
紅が口をもぐもぐさせながら言う。
「ね。明日帰るなんて残念だな〜」
「次はどこだっけ?」
「……わかんない(汗)」
スケジュールは、全部マッスーに任してるからなぁ…
「…大阪だよ」
!
各地方を周り、特にトラブルもなくツアーは順調に進んでいく。
正直疲れるけど、地方のみんなと会えるのは嬉しいし、地方で慶とちょっとした旅行気分を味わえることに幸せを感じていた。
今日も私たちはツアーで北海道に来ていた。
「あ〜〜まいう♪」
カニをほおばる紅。
「……」
「……」
慶と健二は、無言でカニを食べている(笑)
私はそんな二人を、ビールを飲みながら見つめていた。
「北海道っていいね。おいしい物がたくさんあるっ」
紅が口をもぐもぐさせながら言う。
「ね。明日帰るなんて残念だな〜」
「次はどこだっけ?」
「……わかんない(汗)」
スケジュールは、全部マッスーに任してるからなぁ…
「…大阪だよ」
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