17歳の不良と6歳の殺し屋

家に帰って、二人は大量の荷物にとても呆れられた。
一体なんの宴会を開くのかと。

雫に至っては、そんなに私が病気なのが嬉しいのかと据わった目で訴えていた。
それにコルダは、「まぁこれ全部おごりだしさぁ~」と呑気に言って。ありがたく雫は頂戴したりと、節約少女になりつつ。
バカらしくなって四人笑った。


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