彼の隣に生まれついたのは、偶然じゃなく必然だった
「いや、そーゆー反応が余計誘ってるっつーか。止まんねーし、もう。」
そう言って、後ろから首筋にキスされて。
祐輔のペースに
引き込まれてく。
あっという間に、ベッドに押し倒されてて。
重なる唇は
激しくて。
まだ、夢を見てるみたいだ。
これは現実?
そう考えてる間に、
祐輔の手が、服の中へと入ってきて
気がついたら
重なりあってた。
「杏里、愛してる。」
………
……
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