誓うよ、永遠に。


たぶん空いてた気がする



「たぶん平気だよ
じゃあ、詳しいことはメールしてよ」



「おう。わりーな」



「良いよ。私は愛想だけはいいからさ。」



私がそう言うと渉はニカッと笑い、私の方に右手を伸ばしてきた。そして




「教室行こーぜ」



私はもちろん「うん」と答えて走って渉の手をつかみ教室に向かった





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