誓うよ、永遠に。


「ええ、本当よ。

日菜とは大学時代からの親友よ。


ずっと、連絡はとってなかったけど…」




渉のお母さんはとても嬉しそうに話し、もう一度箸を持って食べ始めた




私はすぐに言った



「そうなんですか。
何か、すごいですね?


あ、そうだ。

母も父も元気です


父も知り合いなんですか?」



渉のお母さんは数回うなずき、口に含んでいたものを急いで飲みこんだ




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