ココカラハジマル



『あら、いらっしゃい。』



保健室の先生。


とても癒し系で大人の色っぽさを

出していて、、本当に綺麗な人。

何度私が意味もなくやってきても

何も言わず受け入れてくれる。



顔も性格もいいから、

みんなからモテモテだ。




「こんにちは、阿木葉先生。
あー次体育だから。」





『そう。あ、人寝てるから。』
笑顔で微笑んだ。


「はーい。」
小さく返事をする。



私はいつものベットを使われていたので

隣のベットに横になった。




いつも使うベットからは、

窓から外を眺めることが出来る。



あーあ、お気に入りの場所だったのに、




暇だったので昼寝をしてしまったみたいだ。




目を覚ますと、放課後だった。



声が聞こえる。




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