*恋の味[上]*【完】


私はボロアパ−トから綺麗な制服を着て学校にむかう。

もちろん電車なんか使わない。2時間くらい歩いていく。

ダイエットにもなるからいいんだけどね。

ってかさっきからすごく視線を感じるのは気のせい?

正門についたとき…

“キキ−ッ”

黒い外車っぽいのがとまった。

“ガチャッ”

「「「「「キヤ−ッ」」」」」

でてきた人は…イケメン。

180cmくらいのスラッとした背に長い手足。とにかく整った顔。そこらへんの芸能人よりかっこいい。

ってかギャラリー多っ!

一瞬で人気者になってる。

私は巻き込まれたくないからその場を離れた。


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