君だけを・・
ゆうは電話を切る・・

舞の携帯には繋がらないから家にいるとわかったときに家にかけるしかなかった・・

今日舞に偶然再会したゆうはやっと再会できた彼女をみたとき嬉しさから、悲しみにかわる・・

再会した舞は綺麗になってた、そして・・隣には俺じゃない男と・・


そして二人が選んでいたのはベビー用品・・

結婚式という言葉が過ぎり・・・

今まで帰らずいた実家に帰ったのは・・結婚のため・・


理解した・・舞はあいつと出来婚なんだな・・・


あれからずっと・・・


舞に会いたくて・・何度も後悔して・・

忘れることなんてできなかった・・・


俺が彼女を傷つけて・・・・死ぬかもしれない目にもあわせた・・・

だから・・俺にもう一度やりなおすことなんて・・


無理な願いなんだな・・



でも忘れることなんてできない・・







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