君だけを・・
あの頃・・ゆうと付き合ってるとき、ゆうと付き合ってるのを面白く思わない人もいて嫌味を言われた・・それが辛かった・・


「そうか・・気づかなくてごめん・・だけど、俺はゆりを好きじゃない・・もう俺はあいつを友人とも思ってない・・地元から離れたところに進学して・・あいつとは会ってない・・」


「この前再会した日にコンビニで会ってるのみたわ・・」


「・・・あれはほんとに偶然だ・・信じてもらえないかもだけど・・」

「先輩も言ってた・・・」


「先輩がきたのか?」


「うん・・どうしても話したいからって・・・ゆりちゃんと・・」

「あいつも?」

ゆうは驚いていた。

「・・謝りたかったんだって・・先輩とより戻ったみたい・・」

「・・・・あいつ・・今さら・・」



「先輩とゆりちゃんがより戻ったからといって私とゆうが戻るのは簡単じゃないわ・・」



「そうか・・そうだな・・今さらだな・・・ワリィ無理矢理で・・・でも・・俺・・」


「ゆう・・私ね・・このままゆうとより戻っても自信ない・・・また駄目になる・・だから・・・忘れて・・」


私は残酷な言葉を放つ。
< 61 / 93 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop