君だけを・・
それからゆうは私のいうこと聞くことに敏感になるように答えていた。

溺愛・・その言葉どうり・・・


そしていつも・・


「俺と別れるなんて絶対考えないでくれ・・・」


そればかり・・


私だって・・もうゆうだけだよ。





そして・・・月日が流れ・・


私とゆうは結婚した。



私の両親は猛反対したが、ゆうが毎日のように土下座をするように頼み、生きていけないと涙を流したのを見てやっと納得してくれた。
< 83 / 93 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop