君だけを・・
「ゆりちゃんがここで働いてるなら、それでいいから・・それと先輩とはやく結婚して・・じゃないと不安・・ゆうを狙ってると・・」




「舞ちゃん・・・許してくれるの?」



「あのときのことは辛いは・・でも・・さっきの様子みて・・ゆりちゃんもいろいろあったと知ったから・・・」




舞はハンカチを出し、ゆりに渡す。


「また、いつか会ったとき・・そのとき、笑顔で会おうね・・」


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