彼から告白されて付き合っているのに、肝心の彼はなぜか幼馴染の女の子と頻繁に二人きりでいる。不安は増すばかり。。。
主人公が長い間、彼と彼の幼馴染みを避けるさまは、見事。傷つけられた心は、許すとか許さないレベルでなく、傷が薄まっても忘れることなどない。
結局、主人公の彼の優柔不断だった行動も幼馴染みの小狡い態度も、二人ともが二股で同罪。
これでもか、と避け続ける主人公、精神もボロボロになりながら追いかける彼氏。。。周りから二股女と軽蔑され嫌がらせ虐めにあいつつも主人公に謝罪を迫りつづける幼馴染み、と、その彼氏。
ある意味、とても読み応えあります。