見知らぬカレと同居生活!?
「いや、俺さ、ギター弾きたいんだけど、寝るんだったら、耳障りになるかなーと思ってさ。
趣味なんだよ、ギター。」
「ギター弾けるの!?聴きたい、聴きたぁい!♪」
「趣味だっつってんじゃん、そんなに弾けねぇよ。」
て言いながらも、快晴くんのギターは上手だった。
今の流行りの曲を何曲かと、あとは、古い外国の曲も弾いていた。
あたしはこっそり聴きほれながら、荷物を片付けてた。
「ねぇ。カーペンターズ弾ける??トップオブザワールド♪」
「………弾けねぇ。」
あっさり。
なによー。そんな冷たく却下しなくてもさぁ。大好きな曲なのに。
その夜、あたしが布団に入っても、快晴くんは小さな音でギターをまだ弾いてた。
子守唄みたいで、なんだか癒されながら、
不思議とゆっくり眠れた。
知らない男の子と2人なのに。
なんでだろ、快晴くんと2人なのは、緊張はするけど、イヤじゃない。
快晴くんが男前だからかなぁ?
いやいや、そんな不毛な。
でも、男前だよなぁ。モテそう……。
目が大きくてまつ毛も長いし、
唇がキレィなんだよねー………
と、あたしはさっきのお風呂の妄想に引き続き、
1人考えながら、いつの間にか寝入っていた。
趣味なんだよ、ギター。」
「ギター弾けるの!?聴きたい、聴きたぁい!♪」
「趣味だっつってんじゃん、そんなに弾けねぇよ。」
て言いながらも、快晴くんのギターは上手だった。
今の流行りの曲を何曲かと、あとは、古い外国の曲も弾いていた。
あたしはこっそり聴きほれながら、荷物を片付けてた。
「ねぇ。カーペンターズ弾ける??トップオブザワールド♪」
「………弾けねぇ。」
あっさり。
なによー。そんな冷たく却下しなくてもさぁ。大好きな曲なのに。
その夜、あたしが布団に入っても、快晴くんは小さな音でギターをまだ弾いてた。
子守唄みたいで、なんだか癒されながら、
不思議とゆっくり眠れた。
知らない男の子と2人なのに。
なんでだろ、快晴くんと2人なのは、緊張はするけど、イヤじゃない。
快晴くんが男前だからかなぁ?
いやいや、そんな不毛な。
でも、男前だよなぁ。モテそう……。
目が大きくてまつ毛も長いし、
唇がキレィなんだよねー………
と、あたしはさっきのお風呂の妄想に引き続き、
1人考えながら、いつの間にか寝入っていた。