見知らぬカレと同居生活!?
あたしは、快晴くんの背中に、
ギュッと固くしがみついた。


「―――!」


快晴くんの背中がピクリと反応する。


真っ赤な顔を、背中にうずめると、快晴くんが

「バカぢから!
俺の細い腰が折れるだろ!(笑)」

と笑った。


「なッ!///
バカぢからとか言うなー!!

しかも、快晴くんの腰、全然細くないじゃん!!

筋肉質の体しといて、何言ってんのよー!!///」


背中をバシバシ叩いてやった。
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