見知らぬカレと同居生活!?
次に出てきたミスターキャンパスさんは、かなりの男前だった。
さすがミスターだなぁ、と感心しつつも、
上の空であまり話も聞いてなかった。
ただ、ミスターキャンパスさんと、何度か目が合ったような気がした。
気のせいだよね。
その日は、仲良くなったグループごとに、
会の解散後もそのまま居酒屋などで盛り上がった。
先輩方はお酒で、
あたし達未成年はもちろんジュースやウーロン茶だけどね(笑)。
10時が過ぎる頃、ようやくパラパラと帰り始める人数が増え、
先輩方が、
「よーし、家が近いもん同士、一緒に帰ってくれよー。
あ、男子!女の子を送るのは大事だけど、送り狼はダメですからねー(笑)。」
と、解散を告げた。
あたしは、瞳ちゃん美羽ちゃんと、店を出て歩き始めた。
瞳ちゃんが、
「ね、大野ってさ、ホント無愛想だししゃべんないヤツだけど、
かなり男前だねぇ。今年度のミスターキャンパス、とれるんじゃないの?」
と言った。
「瞳ちゃん、大野くんが好みなの?」
と、美羽ちゃんがニコニコと聞いた。
「好みではナィんだよねー(笑)。
あたしさ、イケメン、ての苦手なのよ~。」
「「へ~。」」
と、ハモる、あたしと美羽ちゃん。
さすがミスターだなぁ、と感心しつつも、
上の空であまり話も聞いてなかった。
ただ、ミスターキャンパスさんと、何度か目が合ったような気がした。
気のせいだよね。
その日は、仲良くなったグループごとに、
会の解散後もそのまま居酒屋などで盛り上がった。
先輩方はお酒で、
あたし達未成年はもちろんジュースやウーロン茶だけどね(笑)。
10時が過ぎる頃、ようやくパラパラと帰り始める人数が増え、
先輩方が、
「よーし、家が近いもん同士、一緒に帰ってくれよー。
あ、男子!女の子を送るのは大事だけど、送り狼はダメですからねー(笑)。」
と、解散を告げた。
あたしは、瞳ちゃん美羽ちゃんと、店を出て歩き始めた。
瞳ちゃんが、
「ね、大野ってさ、ホント無愛想だししゃべんないヤツだけど、
かなり男前だねぇ。今年度のミスターキャンパス、とれるんじゃないの?」
と言った。
「瞳ちゃん、大野くんが好みなの?」
と、美羽ちゃんがニコニコと聞いた。
「好みではナィんだよねー(笑)。
あたしさ、イケメン、ての苦手なのよ~。」
「「へ~。」」
と、ハモる、あたしと美羽ちゃん。